問題の説明
SuperPodがPlumeクラウドに接続せず、AiProtectionが有効化されたASUSルーターに差し込んだときにオフラインとして表示されます。
ASUS AiProtectionがサポートされたルーターのモデル: https://www.asus.com/us/AiProtection/
問題の原因
SuperPodのトラフィックがASUS AiProtection双方向IPSプロテクションで誤ってなるため、スプーフィングの一部として分類されたため、デバイスがPlumeクラウドへの接続からブロックされます。ASUSのセキュリティインターフェイスが以下と同様なメッセージを表示します:
2020-02-01 19:36:12,M,Device Infected,192.168.50.140,SERIAL_NUMBER_Pod_900200700,FILE Microsoft Windows CryptoAPI Spoofing Vulnerability -2 (CVE-2020-0601)
2020-02-01 19:36:08,M,Device Infected,192.168.50.54,SERIAL_NUMBER_Pod_900203800,FILE Microsoft Windows CryptoAPI Spoofing Vulnerability -2 (CVE-2020-0601)
2020-02-01 19:36:03,M,Device Infected,192.168.50.141,SERIAL_NUMBER_Pod_900203800,FILE Microsoft Windows CryptoAPI Spoofing Vulnerability -2 (CVE-2020-0601)
https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2020-0601
解決策
AiProtectionは、以下を含む不正侵入防止システムに対する最新シグネチャを取得するためトレンドマイクロのクラウドデータベースに同期したままになります:悪意のあるサイトのブロック、感染デバイス検知とブロック、コンテンツフィルター機能。
この問題を修復するため、トレンドマイクロはASUSルーター向けにシグネチャのバージョン2.162の提供を開始しました。「シグネチャのバージョン」を更新するには、[Asus Web Interface] > [Administration] > [Firmware Update]に移動し、シグネチャのバージョン2.162以降をチェックします。